マンションの購入を考えるときには、新築と既存物件のどちらを選択するか悩むケースが多いでしょう。
ところで、新築と中古の物件にはそれぞれ長所や短所があるのをご存じでしょうか。
この記事では、新築と中古について、価格差のほかメリットやデメリットの違いもご説明するので、マンションを購入予定の方はお役立てください。
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マンションの新築と中古における価格差
中古は新築よりも価格が割安で、とくに築年数が経過していると手頃な物件価格で購入できるケースが多くなります。
近年の首都圏においては、新築が6,500万円前後、既存物件が4,000万円強で推移している状況です。
また、価格差に伴う諸費用への影響も見逃せないポイントの1つといえるでしょう。
マンションを購入する場合には、登録免許税や住宅ローンに係る手数料などの諸費用がかかります。
登録免許税は、固定資産評価額に応じて算出されるもので、新築の場合には所有権保存登記も必要になります。
住宅ローンに係る手数料は、借り入れ金額に一定の率を用いて求めるのが一般的です。
さらに、新築の場合には不動産会社に支払う仲介手数料がかからないのも大きな相違点で、5,000万円の中古物件には1,716,000円が必要になるでしょう。
このほか、中古の場合には固定資産税の軽減措置の適用を受けられないとともに、住宅ローン控除における適用条件を満たさない物件もあるため注意が必要です。
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マンションの新築と中古におけるメリットの違い
新築マンションは、誰も住んでいない空間で新生活をスタートできるのが大きなポイントです。
内装や設備が新しく、キッチンや浴室、トイレなどは最新の高機能なものが設置されている物件も多くあります。
また、住宅ローン控除について最大13年にわたって適用を受けられるため、中古物件の10年と比べ節税効果が高くなると考えられます。
一方、中古物件は価格が安いだけではなく、駅近など好立地を選べる可能性が高まるでしょう。
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マンションの新築と中古におけるデメリットの違い
新築マンションにおけるデメリットは、価格が高いとともに、部屋を見る前に購入を決めなければならないケースが多い点です。
一方、中古の場合は物件自体だけではなく設備も古くなっており、場合によってはリフォームが必要になる点がデメリットになるでしょう。
また、住宅ローン控除の適用要件を満たしていない可能性があるので注意しなければなりません。
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まとめ
新古の物件には価格差があるだけではなく、どちらにも魅力や特徴があります。
このため、新しくてきれいな物件がほしいのか、価格が安く立地に恵まれた物件を求めるのかなど、明確な目的を定めると選択しやすくなるかもしれません。
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