中古マンションの売却を考えているとき、売却開始からどれくらいで物件が売れるのかが気になるところではないでしょうか。
物件が売れるまでには何度か内見をこなすものであり、内見件数がひとつの目安になっています。
今回は、中古マンション売却時の平均的な内見件数、内見が少ないときと成約しないときの対策を解説します。
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中古マンション売却時の平均的な内見件数
売却する物件が中古マンションである場合、成約までの平均的な内見件数は約10件となります。
平均的な件数をこなすのにかかる期間は、内見の頻度を週に1回と考えれば2~3か月となります。
週に2~3回の内見を想定すると、必要な期間も短縮されますが、内見には買主側の都合もある点には注意が必要です。
売主の都合だけで内見の日時を決められるわけではなく、想定期間には多少の余裕を持たせておくことをおすすめします。
また、内見を10件こなせば物件が売れるわけではなく、件数にこだわりすぎない点も大事です。
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中古マンション売却で内見件数が少ない!内見を増やす対策は?
買主の募集を始めても内見の希望が来ないときは、物件価格が高すぎないかを一度チェックしましょう。
買主は購入を検討している物件を見に行くものであり、価格が高すぎて予算オーバーになる物件だと、なかなか足を運んでもらえません。
物件価格は売却開始後にも都度変更でき、値下げすれば内見件数も増える傾向にあります。
また、時期の影響も大きく、猛暑の8月や何かと忙しい1月には内見も減るものです。
反対に、新居を探す方の多い2~3月には内見が自然と増えるため、可能ならこの時期に合わせてみましょう。
このほか、広告に掲載している写真から物件の魅力が伝わるかどうかも大事なポイントで、より見栄えの良い写真への変更が有効なケースも見られます。
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内見件数は多いのに成約しない!中古マンションの売却対策は?
多くの内見をこなしているのに成約しないときは、物件の現在の印象に原因があるかもしれません。
玄関や水回りなどを重点的に掃除する、部屋が広く見えるように整理整頓を心掛けるなど、しっかり準備したうえで内見に臨むと、状況が変わる可能性があります。
また、売主が内見に立ち会うときは、内見中の対応にも注意が欠かせません。
第一印象を良くするため、きれいなスリッパを差し出すなど、おもてなしを意識する点が大事です。
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まとめ
中古マンションを売却するときは、成約までに内見を10件ほどこなすのが平均的です。
内見が少ないときの対策には、物件価格の見直しや売り出す時期の調整などがあります。
内見は来ているのに成約しないときは、内見の準備や内見中の対応にご注意ください。
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