マイホームの購入は、人生のなかで大きな買い物の一つです。
よって、マイホームの購入後は、できるだけ長く住みたいと思う方がほとんどでしょう。
そこで今回は、安心して長く住むことができる長期優良住宅のメリット・デメリットをご紹介します。
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長期優良住宅とは
長期優良住宅とは、わかりやすくいうと長期間にわたって優良な状態を保つことができる住宅のことです。
長期優良住宅は、法律に基づき平成21年6月に新築を対象とした認定が始まりました。
平成28年4月には新築だけではなく、既存の住宅にも認定を開始し、認定戸数は年間10戸程度と推移されています。
長期優良住宅に認定されるためには、定められた認定基準を満たす必要があります。
認定基準は9つ設けられており、耐震性や居住環境、維持管理などが基準の対象です。
他にも、自然条件や維持管理条件のもと、築年数が経っても住宅を使用できるよう劣化対策がされているかどうか確認します。
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長期優良住宅を購入するメリット
まず1つ目のメリットは、控除を受けることができる点です。
住宅ローン残高の0.7%が所得税から、最大13年間控除されます。
一般の住宅の控除限度額3,000万円に対し、長期優良住宅の控除限度額は5,000万円です。
次に2つ目のメリットは、固定資産税の減税期間が5年も延長される点です。
固定資産税とは、不動産を所有している方に課される税金で、一般住宅の減税期間が3年に対し、長期優良住宅は5年間も延長されます。
最後に3つ目のメリットは、不動産取得税が控除される点です。
固定資産税評価額が3,000万円と想定して不動産取得税を計算してみると、一般住宅が54万円に対し、長期優良住宅が51万円となり3万円程度安くなります。
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長期優良住宅を購入するデメリット
まず1つ目のデメリットは、長期優良住宅の申請に費用がかかる点です。
無料で長期優良住宅の申請ができるわけではなく、多くの書類準備費用や代行申請費用などがかかります。
また、長期優良住宅に認定されるためには、建築の際の材料や設備にこだわる必要があります。
そうなると、想定していたよりも建築の費用が高くなることも少なくないので注意が必要です。
次に2つ目のデメリットは、定期的なメンテナンスが必要な点です。
長期優良住宅に入居後は、少なくとも10年に1度のメンテナンスが必要とされています。
維持保全計画をもとにメンテナンスをおこない、維持保全が不十分とされると長期優良住宅の認定は白紙になります。
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まとめ
長期優良住宅とは、長期間にわたって優良な状態を保つことができる住宅のことです。
長期優良住宅のメリットは、住宅ローンや不動産取得税の控除を受けることができる点です。
定期的なメンテナンスを怠ると、維持保全が不十分とされ長期優良住宅に認定が取り消しになることもあります。
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