近年社会問題になっている「空き家」ですが、実際に空き家を所有している方のなかには、そろそろ手放したいと考えている方も少なくないかと思います。
しかし、空き家を売却するのにベストなタイミングはいつなのか、わからない点も多いです。
今回は、空き家を売却するベストなタイミングはいつなのかを、相場、築年数、住宅ローン金利の面からご紹介します。
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「相場」からみる空き家売却のタイミング
空き家売却のタイミングを「相場」からみる際に参考にしたいのが「不動産価格指数」です。
不動産価格指数とは、国土交通省が発表しているもので、不動産の取引価格情報をもとにして不動産価格の動向を把握するのに役立ちます。
その不動産価格指数によると、2013年以降マンションは右肩上がりとなっており、一戸建て住宅は2010年以降ほぼ横ばいとなっています。
売却のタイミングとしては、相場の右肩下がりが続く場合は、早く売却したほうが良いでしょう。
ただし、この不動産価格指数は大まかな傾向をつかむのは良いですが、実際に売却を考えている家の相場の調べ方としてはあまり向いていません。
そのため、最新の相場の動向を知るには、不動産会社に相談してみるのがおすすめです。
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「築年数」からみる空き家売却のタイミング
空き家売却の際、売却額は不動産会社からの査定によって決める場合が多いですが、査定金額において「築年数」の重要性はとても高いです。
国によって定められている建物の耐用年数は、木造一戸建て住宅は22年となっているため、築25年以上の一戸建て住宅は価値がゼロとみなされるケースが多いようです。
築年数ごとの平均売却価格のデータによると、築年数が経過するほど売却価格が低くなっています。
たとえば、築5年以内の建物と築10年以内の建物をくらべると、平均売却価格は200万円も違うケースもあります。
一般的に、築15年までは急速に下落していき、そのあとは横ばいとなるケースが多いです。
そのため、空き家の一戸建て住宅を売却する場合は、築15年までに売却したほうが良いでしょう。
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「住宅ローン金利」からみる空き家売却のタイミング
空き家を売却するタイミングとして、買い手側の目線からみると、住宅ローン金利が低金利の時期は住宅を購入する方が増えるため、売却しやすいタイミングといえるでしょう。
現在は低金利状態が続いていますが、今後金利が上がる可能性も指摘されています。
低金利だと利息も少なくて済み、ローンが組みやすいです。
なお、固定金利住宅ローン「フラット35」を利用すれば返済額も安く抑えられます。
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まとめ
空き家を売却するタイミングを考える際に、参考になるのが「相場」「築年数」「住宅ローン金利」の3つです。
不動産の相場は不動産価格指数で調べられますが、具体的に自分の物件の相場が知りたいなら、不動産会社に相談するのがおすすめです。
築年数の観点からみると一戸建て住宅は築15年までに、住宅ローン金利の観点からみると低金利のときに売却するのがベストといえます。
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