中古物件の高い物件は生活しづらいから塞いでしまいたいけど、どうすれば良いのか気になっている方は多いでしょう。
天井が吹き抜けてている物件は、広々とした印象を与える一方で、部屋の温度や明るさに影響する恐れがあります。
こちらの記事では、リノベーションで吹き抜けを塞ぐのは可能かお伝えしたうえで、注意点とメリットについて解説します。
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リノベーションで吹き抜けを塞ぐのは可能か
結論からお伝えすると、リノベーションをして吹き抜けを塞ぐのは可能です。
天井の高い部分にもう一つの部屋を作ったり、ロフトを設定したりしてデザインする方法があります。
デザイン性は優れているものの、冬は暖房が上に上ってしまうのでエアコンをつけても快適な生活を送れないなどの問題点を抱えています。
また、天井が高いと音が響きやすかったり窓ふきの掃除ができなかったりなど不便に感じる方がいるようです。
工事費用は塞ぐ方法によって異なるものの、30万から200万円ほどかかります。
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リノベーションで吹き抜けを塞ぐ場合の注意点
リノベーションで吹き抜けを塞ぐ場合の注意点として、床面積・固定資産税・ロフトの3点があげられます。
まず、工事をして物件の床面積が増えるようであれば増築扱いになるので手続きが必要です。
続いて、ロフトであれば固定資産税は課税されないものの、ロフトよりも大きい部屋として認められてしまうと固定資産税の課税対象になる可能性があります。
最後に、建築基準法によるとロフトの定義されるのは天井高1.4m以下・床面積50%未満に収まる範囲とされています。
この範囲を超えてしまうと、申請が必要になる可能性が高いです。
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リノベーションで吹き抜けを塞ぐメリットとデメリット
リノベーションで吹きの受けを塞ぐメリットは、2階部分がないのでプライバシーをしっかりと守れて、生活音の大きさを気にせずに生活できます。
なによりも、冷たい空気は下に、暖かい空気は上に溜まるので天井が低いと部屋全体でエアコン効果を感じやすいため、電気代の節約になるでしょう。
一方のデメリットは、天井が低くなる分、採光が弱くなる点です。
リビングルームなど生活をする場所で暗くするのは、使いづらいと感じてしまう方も出てくるでしょう。
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まとめ
リノベーションで吹き抜けを塞ぐための工事は、物理的に問題ありません。
生活音を気にせずに生活できる一方で、部屋全体の明るさが暗くなるなどの懸念ポイントがあります。
部屋を増やすことも可能なので、家族構成が変わる世帯などにも向いています。
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